「かみのやまおとどけ隊ふるってぃ」は、山形・東北芸術工科大学企画構想学科３名による学生団体です。

2020年より山形県上山市「かみのやまブランド推進協議会」と連携し、

上山のフルーツの魅力を皆さんにおとどけする活動を行っています。

「かみのやまおとどけ隊ふるってぃ」

仙台駅で「紅干柿」のプロモーション活動を実施！

2021年12月5日、「かみのやまおとどけ隊ふるってぃ」のメンバー3人が、JR仙台駅で山形県上山市の特産品「紅干柿」のプロモーション活動を行いました。「かみのやまおとどけ隊ふるってぃ」とは、チュートリアルとして昨年度まで活動を行なっていた「芸工大スイーツ学科」のメンバー3人が新たに結成した学生有志団体です。

　コロナ対策をしっかりと行なった上で、プロモーション活動を上山市役所と連携し紅干柿と共に、だんご本舗たかはし様と共同開発した洋菓子「カキノキノブラウニー」を販売いたしました。

今回、提案した新しい取り組みは、紅干柿の個包装販売です。かみのやま紅干柿の基本の売り方は、32果や16果といったまとまった個数での販売が主流ですが、学生は気軽に購入しにくいと考え、1つずつのバラ売りと5個セットのカップタイプとして、食感の柔らかい「生」干柿の状態のものを用意いたしました。

コロナ禍での活動として、大きな声を出せないという状況と考慮し、100年以上続く上山の干し柿農家を表現するべく、「大正浪漫」をテーマとした商品パッケージや販売スタンド、のぼりなどもデザインいたしました。

開始後、多くのお客様が足を止め、２時間という短い時間で用意した、紅干柿５００個とカップ５０個が完売となり、お客様とのコミュニケーションを通じて、新たな知見を得ることができました。

大好評であったこの取り組みの結果を経て、東京・銀座の「おいしい山形プラザ」での販売が、2022年1月13日より開始されました。

カキノキノブラウニー及びカップタイプの紅干し柿共々、完売いたしました！

今後も「かみのやまおとどけ隊ふるってぃ」として、上山の魅力を果物を通し、広めていきたいと思います。応援よろしくお願いします！